「学校の精神保健教育:一市民として、学校教育で教わるべきことは?」
第17回大会の市民講座では、学校の精神保健教育をテーマとして、当事者、家族、教員、研究者など多様な立場の方が登壇します。高校の保健体育の授業では、2022年度から「精神疾患」についての教育が半世紀ぶりに再開されています。一方で、教育内容については今も議論が必要とされています。例えば、市民が知りたいことは疾患自体のことでしょうか?対処法のことでしょうか?相談先のことでしょうか?偏見・差別のことでしょうか?1時間の授業で優先すべき内容はどのようことでしょうか?本市民講座では、当事者×家族×教員×研究員が、改めて精神保健教育について共に考え、未来を語ります。
日 時:2023年3月25日(土)18:30-20:30
方 法:Zoomウェビナーによるオンライン開催
参加費:個人参加 1,000円 / グループビューイング 10,000円
※参加には事前の参加登録が必要です
※施設単位などでお申込みいただき、グループで市民講座を視聴される場合は、「グループビューイング」の区分でご登録ください。
ファシリテーター:大石智(北里大学)
吉川隆博(東海大学)
演者:「研究者から見た教育:何が期待できるか?」
小塩靖崇(国立精神・神経医療研究センター)
「家族から見た教育:何を伝えたいか?」
中越由美子(さいたま市もくせい家族会/PureLight)
「市民から見た教育:何を学びたいか?」
森崎和幸(サンフレッチェ広島)
森崎浩司(サンフレッチェ広島)
「教員から見た教育:何を教えられるのか?」
菊地弘美(本所高等学校)
「当事者から見た教育:『共生社会へ』に向けて」
山田悠平(精神障害当事者会ポルケ)
※市民講座のみに参加の方はこちらからお入りいただき、氏名、メールアドレス、パスワードを入力いただき「大会参加登録」をいただいたうえで、市民講座参加費のお支払いにお進みください。
※zoomウェビナーで実施します。視聴される方にはzoomへの事前登録、アプリケーションのご利用を推奨しております。ダウロードはこちらから(https://zoom.us/download#client_4meeting)。
※こちらのサイト(https://zoom.us/test)でzoomの接続テストが行えます。接続ができるか事前にご確認ください。